鳥取県 公立学校 20代男性

こんなコミュニティーに早く出会いたかった

私は授業てらす体育チームのクロスケ先生です。
私は教員3年目になり、今年所属している県の体育の代表授業を行うこととなりました。
短学級なので、同じ学年のことを気軽に相談できる先生もいない。
また学校にも体育のことを気軽に相談できる先生がいない。
そんな時、SNSでファン先生と出会い、授業てらすで体育について一緒に学ぼうとお誘いがあった。
初めは疑心暗鬼で、とりあえず入ってみて、あんまり学べそうになければ退会しようと思っていたが、先日の指導案検討会で、ここは学び続けることができ、自分の教師力、授業力がアップする場所だと確信に変わった。
今日はその指導案検討会での学びを書いていく。

指導案での悩み
この単元を通して、どんな力をつけさせたいのか、どんな姿になって欲しいのかというところを一番悩んでいた。高学年につながるように技術的な部分も身につけさせたいという思いや、児童の実態からみんなで協力することと、ルールの中で楽しむことのどちらをメインにするか指導案が完成する間近まで悩んだ。

県の検討会と、授業てらすの検討会の差
自分の県にも体育に優れた先生がたくさんいて、学べる部分が多くあった。県での検討会では、ボール運動のグループ10名程度が参加してくださった。しかし、意見を述べていただいたのは5名程度。自分の指導案を細部まで読んでくださったのも5名程度だろう。また、先生方のおしつけや、ベテラン特有の主語が子供の発言が少ないように思えた。若手の自分の意見が打ち消され、誰の授業なのかわからないようになってしまっていた。心の中で、これで良いのか。と思いながらいたところ、授業てらすの検討会に挑んだ。

てらすの検討会では、まず、自分の授業の中で良い部分をしっかり伝えてくれた。これは自信のなかった自分にはとても嬉しかったし、意欲的になった。また、指摘いただいた点も、おしつけではなく、改善の案や、2択形式にしたり、私の意見を聞いた上で一緒に考えてくださったり、指導というよりは一緒に授業を練り上げてもらいました。そもそもの知識量の差も感じたが、大きく体育に対する熱が全く違うなと感じました。
そして一番大きく感じたのは授てらすの先生方は終始主語が「こども」でした。私はどこか、研究授業のための授業、県のための授業、指導案のための指導案になっていました。しかし、どの活動、どの評価、どのようなルールを決める際も、児童の実態を聞いた上で話してくださり、教師が押し付けるのではなく、子供主体の授業が大切、子供と授業を作り上げることが大切ということを本当に感じました。

今回の学び
体育の指導案の書き方もたくさんレクチャーしてもらい、勉強になったが、一番の学びは「目の前の子供の実態に合わせて授業を作る」ということです。単元を通して、どんな子供達なのか。どんな課題があるのか。まずは学級の実態を明確にしてから、何をするのか、どんなルールでするのか、どんな活動をするのかを決めなといけないのに、私は何をするかばかり考えてしまっていた。だからこそ指導案に迷いがあり、悩みがあった。しかし今回の検討会で、一番最初に「今の子供の実態」「終わった後の子供の実態」を明確にしてもらったことで、授業の中身がより考えやすくなった。また自分の中で授業を考える上での柱のようなものができた。
何そするかよりも、なぜそれをするか、それを考えるようになった。

最後に
正直今回の検討会はお金を出してでも参加する価値のあるものだった。
それを授業てらすに入っているだけで参加することができた。
この学びを無駄にせず、子供たちの笑顔に変えていきたい。そして今回の学びはこの授業研にとどまらず、そのほかの授業の考え方にも活かしていきたい。
そしてこの研究授業での子供の姿、学びを多くの人に届けたい。
そのために、研究授業に向け体育チームで日々練り上げを行い、より良い授業にしていく。目標としては今回の授業研のことを授業てらすでセミナーを開催したい。
それが今回わざわざ時間をとってくださった体育チーム、授業てらすの恩返しになると思っている。
こんなコミュニティーにもっと早く出会いたかった。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次