導入で誰が話す?
今回のプレゼンでは、「授業の導入で誰が話すのか」ということについて、自分の実践を基に話した。
普段の授業や、授業てらすでの学びを通して、
導入で子どもが自由に話すこと
が、授業への参加意識や問いにつながると感じている。
「分数×分数」や「場合の数」の授業で、条件をあえてそろえずに問いかけることで、
子どもからさまざまなつぶやきが出てくる実践を紹介した。
フィードバックから得られた次の目標「深い学び」
プレゼン後のフィードバックを受けて、自分の話が指導技術の紹介に終わってしまっていたと感じた。
「日常生活とのつながりが弱い」
「内容が浅い」
「なぜ子どもがその数値を言ったのかまで考えられていない」
という指摘は、まさにその通りだと思った。
例えば、「□がいくつだったらうれしいか」という問いに対して、子どもが1や5などの数値を出した理由には、計算の経験やこれまでの学習の積み重ねがあるはずだが、そこまで考え切れていなかった。
また、1時間の授業の中で何が起きたかは話したが、単元を通して子どもがどのように考え方を変えていくのかという視点が弱かったとも感じている。導入で出たつぶやきが、その後どのように問いになり、学習の深まりにつながっていくのかを示すことができれば、より伝わるプレゼンになったと思う。
今回のプレゼンを通して、
自分の教材研究がまだ浅い
ことを強く感じた。子どもが何を考えてその発言をしたのか、どこに学習の広がりや深まりの可能性があるのかを、もっと丁寧に考える必要があると感じている。
一方で、力のある方々から直接指導や意見をいただけたことは、自分にとってとてもありがたい経験だった。
今回の学びを今後の授業づくりに生かし、表面的な技術ではなく、子どもの学びそのものを捉えた授業を目指していきたい。
「深い学び」の実現は、まさに私が目指しているところなので、次の目標も得ることができた。
授業てらす チーム算数 しお
